仕手株とは簡単に説明すると相場操縦ですが、これに気づかずに株の売買をしてしまうと大抵は損をしてしまいます。情報に踊らされずに自分の考えをしっかりと持って行動することが大切です。

永大産業、パナソニッツクの何が仕手株要素になる?

証券コード7822の永大産業、住宅用木質建材及び設備機器メーカーであり、とくにフローリング材で国内首位となる企業です。
永大産業の売上高は、2011年から2014年まで収益を上げてきましたが、2015年は減収減益となっており、この収益伸び悩みが現在の低位株価となっていますが、4円台前半をボトムライとして今後、住宅着工やリフォームが進めば、収益率改善が見込めるため、決算報告に注目が集まります。
この企業の強みは、フローリング材であり、表面化粧材に高級銘木使う床材を3種揃えたり、リビングと一体感重視のシステムキッチンや室内建具では和風に加え、フランス風の新商品開発により、収益拡大を目的として事業を展開しています。
さらに、収益停滞と言いながら、396億円超の利益剰余金を保有し、有利巣負債ゼロという財務健全性や自己資本比率およそ70%という優良企業であることから、出遅れ銘柄とも言えます。
証券コード6752パナソニッツクは、総合家庭電化製品製造国内最大手で、シロモノ家電・AV機器収益率悪化や三洋電機を株式交換によるパナソニッツクの完全子会社化とし、この時株価を大きく下げるも、2012年末から政権交代の後、396円まで下げた株価は現在値(2015年8月7日終値)で1,452円とおよそ4倍の株価となるも、2015年の5月末の高値で1853円から23%の下落となり、年初来二番底出となり、しかしながら二期連続増収増益であることから今後の株価上昇の期待が出来ます。
ただ、永大産業とパナソニッツクの出遅れ銘柄が仕手株として十分な要素があり、ファンダメンタルを含む何が仕手株要素になるかは分かりませんが、仕手株と気付かれない仕手筋の投資に注意しましょう。