仕手株とは簡単に説明すると相場操縦ですが、これに気づかずに株の売買をしてしまうと大抵は損をしてしまいます。情報に踊らされずに自分の考えをしっかりと持って行動することが大切です。

仕手株とプロントコーポレーションについて

仕手株は、上場している企業が対象と思われがちですが、実際には仕手集団は未上場で上場承認を目指す会社にも狙いを定めているケースが多々あります。特に上場直後は急激に株価が動くため、利益を得るための絶好のチャンスといえるからです。またあらかじめ何らかの方法でその会社の株式を手に入れておき、上場時に売却するなどして莫大な利益を得るケースもあります。近年の株式上場の傾向としては、上場がゴールというものが多くすぐに値崩れしてしまいますが、上場前の購入株価よりも上回っていれば、十分に利益を得ることができます。しかし、このようなことは資金量も信用力も低い個人では行うことができないのが実情で、実際に売出前の株を購入するさいにも十分に注意する必要があります。

未上場の企業としてはプロントコーポレーションがあります。プロントコーポレーションは、1988年にサントリーと上島珈琲店(UCC)との共同出資で設立された会社で、喫茶店のチェーン店を展開している会社です。本社は東京都港区であり、主要都市を中心に店舗展開しています。プロントコーポレーションは、展開ブランドを複数持っており、プロントのほか、カフェ・ソラーレ、イルバール、エスプレッサメンテ・イリー、ディプント、エプロント、ブリオッシュドーレ、プロントカフェなどを278店舗を展開しています。カフェスタイルでは、コーヒーのほかにもココア、紅茶、抹茶などのほかフルーツを使ったジュースのほかパスタなどのフードメニューが提供されています。またバースタイルではアルコール類の提供や軽食も提供されています。現在のところ上場を目指す気配はありませんが、業績そのものは好調で、上場するさいには魅力的な銘柄になると考えられます。